-
遺言書の原案作成サポート
行政書士は、書類作成や許認可を主に行う専門家です。遺言書は、自力で作成できますが、法的に有効な遺言書を作成するには、法律知識が不可欠です。相続トラブルを避けるためにも、遺言書の作成にあたっては専門家に相談することをおすすめします。
また、当事務所では「遺言書保管制度」のご利用をお勧めしております。
●「遺言書保管制度」の特徴●
1 遺言書の紛失・亡失を防ぐことができます。
2 相続人等の利害関係者による遺言書の破棄、隠匿、改ざん等を防ぐことができます。
3 遺言書の保管申請時には、民法の定める自筆証書遺言の形式に適合するかについて、遺言書保管官に外形的なチェックが受けられます。
4 遺言書は、原本に加え、画像データとしても長期間適正に管理されます。 -
遺産分割協議書や法定相続情報一覧図
遺産分割協議書とは
遺産分割協議で合意した内容をまとめた書類です。遺産分割協議には相続人全員の参加が必要で、話し合いによって遺産分割の方法と相続の割合を決めていきます。遺産分割協議によって相続人全員の合意が得られたら、その内容をまとめた遺産分割協議書を当事務所が作成します。
また、法定相続情報一覧図とは
亡くなった被相続人の相続関係を1通の用紙に記載したものです。法務局で認証を受ければ公的な証明として相続手続きで使うことができます。従来、不動産の名義変更や相続税の申告などの相続手続きでは、手続き先ごとに被相続人と相続人の戸籍謄本を提出する必要がありました。しかし法定相続情報一覧図が法務局で認証を受ければ戸籍謄本などを何枚も所持する必要がなく強力なツールとなります。 -
-